
一冨士フードサービスは、「すべてのお客様と信頼のネットワークを築き、感性豊かな人材を基軸に先進の技術とシステムで、心とからだにおいしい料理とサービスを提供し、社会に貢献する企業として、人の笑顔と活力を創ります」というミッションのもと、「未来の元気を創造する」企業として、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。


コーポレートスローガン「未来の元気を創造する」企業であり続けることをコンセプトに、当社の強みである「お客様に寄り添い、乳幼児から高齢者まであらゆる業態に対応する社員の力」を最大限に生かし、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、当社が持続的に成長していくためのテーマとして、10の重要課題を特定しています。


当社のSDGs推進プロセスは、国際的ガイドライン「SDG Compass」をもとに設計しています。
2023年4月現在「STEP3 目標を策定する」に取り組んでおり、SDGs推進委員会を中心に、10の重要課題に対する成果目標の策定を行っています。

[ステークホルダーにとっての重要度]
ステークホルダーヒアリング(取引先88社、当社社員1922名、新卒内定者76名)の結果をもとに、
重要度を特定。
[一冨士フードサービスにとっての重要度]
当社の企業理念と事業環境を照らし合わせ、SDGs推進委員会にて協議を行い、重要度を特定。
[重要課題の特定]
ステークホルダーと当社双方の重要度を評価し、10の重要課題を特定。
「お客様」「未来」「環境」「社員」のカテゴリーに分類し、目的を明らかにしました。
(取締役会により最終承認)

SDGsは、先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境のバランスが取れた社会を目指す世界共通の目標として、2015年に国連サミットで採択されました。「誰一人取り残さない」という理念に基づき、飢餓や貧困、健康、教育、気候変動、格差など、幅広い課題を2030年までに解決するための行動計画であり、世界全体で明るい未来をつくるための17のゴールとより具体的な169のターゲットで構成されています。