Interview 03
TOMOHIRO CHUJO
仲条 朋紘
2013年入社
スタッフの働きやすい環境づくりがお客様の「おいしかった」を生む。
入社理由
REASON
当社の社員に最も温かみを感じた。
飲食店でアルバイトをしていたことから「食」業界に興味を持つとともに、人と話すのが好きだったので「営業職」に就きたいと考えていました。就職ナビで見つけた一冨士フードサービスは、まさにこの「食」と「営業職」という両方の要素を兼ね備えた就職先でした。最終的に当社に決めたのは、いろいろな会社に接するなかで、一冨士フードサービスの社員に最も温かみを感じたから。面接も終始穏やかな雰囲気で、自分の考えをリラックスして伝えることができました。入社後の今もその印象は変わっていないので、選択は正解だったと思います。
仕事内容
WORK STYLE
スタッフの働きやすい環境づくりを目指して。
約20カ所ある担当事業所(食堂)の運営管理・マネジメントを担っています。日々の業務としては、一日に2~3カ所程度訪問しながら、厨房スタッフの勤務体制や衛生管理面に問題がないかをチェックしたり、施設のお客様と面談をしたり。事業所運営は「人」がいないと成り立たないので、スタッフの働きやすい環境を整備することが非常に重要になります。そのため、厨房スタッフとは積極的にコミュニケーションをとり、良好な信頼関係を築くよう努めています。事業所の課題解決に際しては、事業所責任者と意見を交わし、協力しながら、運営改善を行っています。
CREATION OF A NEW FOOD SPACE.
やりがい
REWARDING
「おいしかった」までの過程におもしろさがある。
ひとことで言うと、お客様から「おいしかった」と言っていただくのが一番のやりがいです。ただそこにはいろいろな要素が含まれていて、この言葉にたどり着くまでの過程にこの仕事のおもしろさがあると思っています。お客様と信頼関係を築きながら、献立の改善、時には食材の価格交渉をさせていただくことによって、より良い食材が使えるようになる。厨房スタッフと一緒になって効率の良いオペレーションを考え、収益の目標を達成する。周囲の協力を得ながら、さまざまな過程を通じて、結果としてお客様に喜んでいただくことができれば、スーパーバイザー冥利に尽きます。
印象的な出来事
EPISODE
時間をかけて事業所の運営改善に成功。
私の担当事業所のひとつに、当社契約後、長きにわたり価格改定を行っておらず、このままだと運営もままならなくなるので、価格改定(値上げ)をお願いすることにしました。以前から、先方の担当者様とは信頼関係を築けていたものの、すぐに承諾ということにはなりません。そこで今後の事業所運営において、価格改定の必要性を説くさまざまな資料を作成し、半年かけて粘り強く交渉を続けた結果、承諾いただけました。長らく厨房スタッフにも苦労をかけてきた事業所でしたが、安定した運営ができる環境も整い、その先方様とは現在も良い関係を築くことができているので、チャレンジした甲斐がありました。
USEFUL FOR FOOD AND PEOPLE
メッセージ
MESSAGE
しっかりしたフォローのもと自分の裁量で仕事ができます。
上司のフォローがしっかりしています。私の場合、この仕事を始めて最初についた上司がとても人間味のある人で、本当にいろいろ教わることができました。私の事例が特別なわけでもなく、社員は総じて面倒見の良く、フレンドリーな方が多いので、安心して入社してください。また、若手のうちから上司・先輩がサポートのもと、スーパーバイザーとしての業務を任せていただけるので、成果が出たときの達成感はとても大きいです。人と話すことが好き、どちらかと言うと外交的な人が向いていると思うので、明るく元気な人と一緒に働きたいですね。
一日のスケジュール
TOMOHIRO CHUJO
ONE DAY SHEDULE
- 8:30
- 出社、メールチェック
- 9:30
- 事業所(社員食堂)訪問。
先方様にご挨拶、厨房内の巡視 - 11:30
- 休憩
- 13:00
- 事業所(高齢者施設)訪問。
施設様の定例会議に出席 - 17:00
- 帰社後、上司へ報告、
日報入力、事務作業 - 17:30
- 退社