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Interview 04
MACHIKO MIZUNO

水野 真知子

2006年入社

すべては現場にある。より良い事業所作りの極意。

仕事内容

WORK STYLE

現場の事情をふまえたマネジメントを実践。

給食業務の受託先である事業所(食堂)の運営管理を行っています。主な業務は社員(パート他)の採用、労務管理、収支管理ですが、基本的にモノではなく「人」が相手の仕事なので、人材を大切にし、お互いに意見を言い合えるような関係づくりを心がけています。スーパーバイザーだからといって自分の意見を押し通すようなことはせず、「私はこう思うのだけれど、皆さんはどうですか?」と現場スタッフの意見を聞き、何かアイデアが出てきたら優先して採用することにより、現場の事情をふまえたマネジメントを実践しています。

やりがい

REWARDING

課題解決の取り組みが結果に表れること。

事業所が抱えるさまざまな課題の解決に取り組んだ結果が、コストダウンや社員の定着率向上といった数字に表れるとうれしいです。課題解決は私だけの力でできるものではありません。食堂運営上、人員において課題のある事業所に対しては、新規採用や現在の厨房スタッフとうまくコミュニケーションをとりながら人事異動で改善を図ったり、お客様からメニュー構成についてご意見をいただいた時は、担当の栄養士様に厨房のオペレーションを見ていただくなどして解決策を探ったり。現場スタッフはもちろん、委託元・先の間にも壁を作らず、一緒により良い事業所を目指すのが私のやり方。それが結果につながると、やりがいを感じます。

CREATION OF A NEW FOOD SPACE.

印象的な出来事

EPISODE

現場にヒントと答えがある、そう実感した経験。

ある高齢者施設の事業所を前任者から引き継いで担当しました。収益に課題を抱えた事業所で、その改善が大きなミッションでした。私は3カ月間、毎週通い続け、朝、昼、夜とすべての時間帯における現場の様子をチェック。厨房スタッフの動きを見たり、コミュニケーションをとったりして、課題解決のヒントを探りました。そこで見えてきた原因に対し、関係者を巻き込みながら解消を図り、2年がかりで収益改善に成功。「現場にこそ、課題解決のヒントと答えがある」ということを、あらためて実感した良い経験となりました。

キャリアの転機

CAREER

育児休暇の取得、そして復職の決意。

入社4年目に育児休暇を取得したことが、大きな転機となりました。正直言うと復職するかどうか迷っていたのですが、当時の上司が自宅近くまで来てくださり、復職後の私の担当業務について真剣に悩んでいることを知り、「そこまで考えてくれているなら」と復職を決心しました。復職後、子どもの都合で急に休まなければならなくなった際も、周囲は快く受け入れてくれ、「自分は、たくさんの人に助けられながら仕事をしているんだ」ということを再認識できました。

USEFUL FOR FOOD AND PEOPLE

メッセージ

MESSAGE

優しく温かな人が多い会社です。

一冨士フードサービスの一番の魅力は、優しく温かな人が多いこと。業務の性質上、互いに競い合うものでもないので、全体で向上できるようメンバー全員で協力し合う風土が根づいています。事業所で大変な問題が起こった時も、みんなに報告・共有すると親身になって相談に乗ってくれるので、精神的に支えられています。また、自分で考えて挑戦することができる点も魅力です。事業所を任されたら、あとは自分なりの考えで取り組むのがスーパーバイザーという仕事。もちろん責任はつきまといますが、周囲のサポートを受けながらいろいろとチャレンジできる環境は、「自分の力を試したい!」と考えている人には絶好のステージだと思います。

キャリアステップ

MACHIKO MIZUNO
CAREER STEP

1年目
関東支社 業務部に配属
4年目
結婚・産休育休(1人目)取得
5年目
関東支社 業務部に復職
6年目
育休(2人目)取得
7年目
関東支社 営業部に復職
9年目
関東支社 業務部に配属
10年目
育休( 3人目)取得
12年目
関東支社 営業部に復職
14年目
育休( 4人目)取得
16年目
関東支社 業務部に復職