京都府立南陽高等学校コラボ「廃棄野菜のフードロス」への取り組み
当社では、障がい者の方々が社会で活躍できる場を提供するための農場「イフスコ京都山城ファーム」を運営しています。この農場では、新鮮で安全な野菜を育てることを通じて、地域社会に貢献することを目指しています。


この度、農場がある相楽地域の京都府立南陽高等学校(第1学年部 1年7組)から文化祭の企画でフードロスをテーマとしたカフェへの協力依頼がありました。学生の皆様は、野菜や果物などの農作物で規格外や傷があるという理由で市場に流通されず廃棄されてしまう事例にスポットを当て、その農産物を活用した総菜パンや菓子パン、野菜の直接販売を企画されていました。まだ食べられるのに廃棄せざるを得ない野菜の削減、またフードロスについて考えていただける取り組みであることに共感し、農場で生産した野菜を提供しました。9月6日(金)、7日(土)に開催された文化祭では、多くの地域の皆様が来場され、興味を持たれていました。


当社では、持続可能な社会の実現を目指し、誰もが活躍できる職場環境の整備と地域社会への貢献を続けていきます。