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Ichifuji Food Service

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志徳幼稚園
志徳幼稚園
Case Study

幼稚園・保育所

   Kindergarten & Nursery

「食べること」が大好きになる給食を、お届けしたい。

食事を通して小さなお子様に感じていただきたいのは、食べることの楽しさ、食への好奇心。献立を作る段階から「食育」の視点を取り入れ、食に興味を持てる給食をご提供します。
また、献立作成、調理、衛生、アレルギー対応など、手間ひまがかかる給食部分を当社がお引き受けすることで、保育スタッフ様が本来の業務に携わっていただける環境づくりに貢献します。

幼稚園・保育所 志徳幼稚園

Kindergarten

導入事例

Case Study

学校法人 村端学園 志徳幼稚園

幼稚園・保育所 志徳幼稚園

施設概要
業態:幼稚園
所在地:福岡県北九州市
園児数:約250人
受託開始年:2012年

ICHIFUJI Solution

“食育にこだわりたい というニーズを実現

ひときわ広い園庭に子どもたちの歓声が響き渡る「志徳幼稚園」。給食を教育の中に取り入れることで、健やかな心と体を育てたいという園の思いを実現するため、「食べることへの興味を呼び起こす幼児食」をご提供しています。

幼稚園・保育所 志徳幼稚園

Shitoku Kindergarten

お客様のご要望

NEEDS

「食育にこだわりたい 」というニーズを実現

自園給食を導入したい

それまでの弁当給食をやめ、自園給食に切り替えられた背景には、幼児期からの食育を重視したいという園の考え方がありました。子どもの偏食や肥満が問題視される昨今、食育の強化は園の特色づくりに十分つながります。給食を通じて食べる大切さを子どもたちに伝えながら、それを教育の柱の一つにしたいというのが、園長先生を始め、職員の方々の願いでした。

幼稚園・保育所 志徳幼稚園

ご提案・対応

SOLUTION

食文化とお子様の気持ちを大切にした給食づくり

お子様に「どんな食材で、どうやって作られているの?」という興味を持っていただくことが食育の第一歩です。そんなメニューづくりのため、本社や支社が持つ幼児食の献立ノウハウを駆使し、手づくり感や素材の良さを大切にした献立を作成。伝統的な行事食を毎月取り入れ、食から日本文化を感じていただけるような付加価値もご提案しました。

アレルギーにも細かく対応。お子様ごとのアレルギー情報を調理スタッフ全員で共有し、お名前入りの容器によそうことでミスを予防しています。また、アレルギーを持っていてもみんなで食べる楽しさを満喫できるよう、普通食と変わらない見た目を心がけました。

給食 幼稚園・保育所 志徳幼稚園

作る人の顔が見える給食をご提案

食育と地産地消は切り離せない関係にあります。生産者とのつながりを感じていただけるよう、地元食材を使ってほしいというご要望に可能な限り対応しています。また、あたたかい信頼関係を築くため、調理スタッフも園内行事に参加するなど、顔の見える給食づくりを重視しました

給食 幼稚園・保育所 志徳幼稚園

素材の味や形のために、手間を惜しまない

スムーズな給食には効率も欠かせませんが、それ以上に調理にひと手間をかけ、食材の味や食感を引き出すことを大切にしています。野菜は一度蒸し焼きにして鍋に入れると、形やうま味が保たれます。「こんな素材を使っているんだよ」ということを食事そのもので伝えられるようにしています。

給食 幼稚園・保育所 志徳幼稚園

地域の伝統料理を献立に

普段の食事から地域の食文化を感じていただけるよう、旬の野菜や魚などを取り入れた料理、おみそ汁や煮物など、伝統的な食を中心に献立を作成。お子様は味覚が発達途中であることから、薄めの味付けを心がけ、口に入れたときの味の広がり方まで考慮しています。

お客様のご感想

CUSTOMER’S VOICE

子どもたちの食への関心がアップしました。

自園給食を園の特徴にしたい

一冨士フードサービスに給食を委託するまでは、業者の弁当給食と自宅からのお弁当で対応していました。しかし、私立の幼稚園として新たな園の特色を考えたとき、やはりいまの時代は「食」だと思いました。そこで、これまでのお昼の提供方法を一新し、園舎の中で給食を作る「自園給食」に踏み切りました。導入当初は配膳などに戸惑ったものの、子どもたちの食への関心は高まりました。おうちに帰って「今日は給食でこんなものを食べた!」と保護者の方に報告しているようです。人気の献立は、意外にもおみそ汁。おうちであまりおみそ汁が出ない家庭もあるようなので、子どもたちがいろいろな食に触れる機会にもなっています。

自園給食 志徳幼稚園
食文化の伝達に貢献

Solution Specialist

幼稚園・保育所|一冨士フードサービス株式会社

食育と地産地消の関係性を重視し、地元食材の使用に努めており、生産者との繋がりを大切にしています。顔の見える給食づくりを目指して、調理スタッフが園内行事に参加するなど、信頼関係の構築に努めています。支社の取り組みとして「給食日誌」を導入し、顧客のフィードバックを迅速に反映。衛生意識の強化にも力を入れています。事業所では、給食の調理において、効率性よりも、食材の味や食感の最大化を重視し、野菜などの調理法に工夫を凝らしています。本社では幼児食の献立作成に際し、アレルギー情報の正確な把握と、アレルギーを持つ子どもたちへの対応を最優先にして、食材のアレルギー情報チェックと合わせて、食材を取り扱う商品物流部との連携を強化しています。

Solution Photo Gallery

PLUS UP!

「給食にしてもらって良かった」との声が

自園給食の導入前、保護者の方から「給食費が値上げになるのでは?」「親が作ったお弁当のほうがいい」という声がありましたが、導入後のアンケートでは、給食を支持する声が大多数に。

Solution Case Study